私は就職してから、しばらく「アパート暮らし」をしていました。
そんなある時
「家賃を払う!って、なんだかバカらしいなぁ」って感じます。
「大家さんにはやっぱり気を遣うし、
そもそも家賃を払っても、自分のものにはならないし」
現代であれば
郊外にもワンルームマンションがあるので、
この疑問は抱かなかったのかも知れませんが、
私が就職した頃は
街の不動産屋さんに行ってアパートを探す!
そんな感じです。
残念ながらワンルームマンションは、
いわゆる都心近くに、少ししか物件がありませんでした。
この事は、何を意味しているのでしょうか?
当時、私は住む所(自分の居場所)について
「幸せ」を感じていなかった事を意味しています。